ついにこの日が来てしまいました；；；
数日前から恐怖に怯え、今日もオペ室に呼ばれるぎりぎりまで、何度も「走って逃げちゃうか」と本気で考えていたのですが、そんな心配をよそに、ほとんど無痛でした～
夢クリの局所麻酔採卵、噂にたがわずすごいです
今日は2番先生が担当してくださいました。
最初は消毒、そして洗浄、麻酔、それからもう一度洗浄、採卵と進んでいくのですが、ビビっている私は消毒の時に腰が引けてしまったみたいで、先生に優しく注意されました。麻酔はいつしたのかというぐらいあっという間でしたし、その後の採卵は本当にほとんど無痛！時々、わずかに、ちくっとするぐらいでした。
前回、完全自然で無麻酔採卵だった時は、針を刺す時は痛くなかったものの、吸引する時と採卵後1時間ぐらいが結構痛かったので（それでも思ったほどではないので大丈夫です）怯えていたのですが、今日は7個も卵を取ったのに大丈夫でした。
卵は、7個とれました6つが成熟卵、1つが未熟卵ということです。
採卵室では、みなさんのブログに書かれているような「卵コール（？）」がなかったので、「また空胞か！？」とがっくりしていたのですが、夫くんが採精室に呼ばれたというメールを受けて、「一応とれたんだな」とほっとしました。
リカバリールームでの安静時間にも、その後も、麻酔が切れてもお腹が痛くならないのは、本当にすごい技術だなぁと思いました。
恐怖の採卵が終わって一安心ですが、卵が育ってくれなければ本末転倒です。今回は、夫の量が少なかったため、全て顕微授精にするということでした。培養士さんの話では、40歳で凍結まで行くのは、30～40％ぐらいということ。ハードルは高いですが、どうか、育ってくれますように・・・。
このあとは、プラノバールを飲んで10日後に診察です。
